ブリッジ治療の「次」の治療法が
当院にはあります
ブリッジ治療の「デメリット」は
「両隣の健康な歯を大きく削る」こと…
長期的に繰り返すのは推奨できません。
ブリッジ治療でお悩みの方、
当院が「次」の治療法をご提案します。
ブリッジ治療の「デメリット」は
「両隣の健康な歯を大きく削る」こと…
長期的に繰り返すのは推奨できません。
ブリッジ治療でお悩みの方、
当院が「次」の治療法をご提案します。
ブリッジ治療では、失われた歯の両隣にある歯を土台として使用します。保険適用内で行われることも多いため、費用面においては患者さんにとって負担の少ない治療法だと言えます。
しかし、ブリッジ治療には大きなデメリットがあります。それは土台として使う健康な歯を、大きく削らなくてはならないという点です。削った歯は虫歯になりやすく、最終的に、土台としていた歯も抜歯せざるを得なくなるといったケースも稀ではありません。
長い目で見たときに、元々健康だった歯も失ってしまうことがあるのです。
ブリッジ治療は、前述したように「健康な歯を壊してしまう」といったことだけでなく、さまざまなトラブルを引き起こす可能性があります。
ブリッジ治療後に、ブリッジ自体が浮いてしまったり、緩んでしまうことがあります。これは、土台となる歯が健康でない場合や、ブリッジがしっかりと固定されていないときに起こりやすい現象です。
また、適切なメンテナンスを行わないと、経年劣化で安定性が損なわれ、噛む力に耐えられなくなってしまうこともあります。
ブリッジの周囲の歯茎に炎症が生じたり、細菌感染を引き起こすリスクも考えられます。これは、ブリッジと歯の間に隙間があると、食べかすやプラークが溜まりやすくなってしまうからです。当然のことながら、適切なケアを習慣づけなければ、歯茎の健康を損なったり、炎症や感染症にかかりやすくなってしまいます。
また、これが原因となって、さらに複雑な治療が必要になることも珍しくはありません。
ブリッジは失われた歯の両隣の健康な歯を支えとして使用します。そのため、どうしても土台となる歯に過度な圧力がかかってしまいます。長期間、圧がかかり続けることによって徐々に歯は損傷していき、最終的に抜歯となる場合もあります。
一般的に、ブリッジ治療を行った方の約50%が、8年経過後に再治療を必要としているといわれます。つまり、ブリッジの寿命は「治療後8年程度」です。
一時的な解決策としては有効ですが、長期的な歯の健康を維持するためには、やや不向きな治療法だと言えるのではないでしょうか。定期的なメンテナンスや再治療が必要となれば、もちろんコストや手間もかかります。
これらのデメリットを鑑みると、ブリッジ治療は慎重に検討する必要があります。短期的には効果的であるものの、長期的に見れば新たな歯の損失を招くリスクもあるからです。
ブリッジ治療に伴うトラブルが発生したときは、速やかに歯科医師に相談し、適切な治療や調整を受けてください。この際に考慮すべきは「健康な歯をさらに損なわないための『最適な治療法』」を選択できているかということです。
もしブリッジの再治療に疑問が残る場合は、「インプラント治療」を検討してみてはいかがでしょうか。
インプラント治療では、人工歯根となるインプラント体を、顎の骨に直接埋め込んで固定します。ブリッジ治療のように健康な歯を土台として使用することがないため、残存歯を守ることができます。また、インプラントでは自然な噛み心地と安定性も手に入れることが可能です。
もちろん、最終的にどちらを選択するかは患者さん自身に委ねられるものです。
しかし当院では、特に以下のような方にインプラント治療をお勧めしています。
歯を失った際の治療法としては、「ブリッジ治療」「入れ歯治療」「インプラント治療」があげられます。その中でも私たちが「インプラント治療」をお勧めする理由は「残存率」の高さにあります。
それぞれの治療法の特徴と長期的な安定性を、下記で比較しています。
ブリッジ治療 | 入れ歯治療 | インプラント治療 | |
---|---|---|---|
健康な歯へのダメージ | あり | あり | なし |
噛む力(天然歯:100%) | 60%程度 | 30%程度 | 90%以上 |
見た目の自然さ | ◯or△ | ✕ | ◯ |
残存率(寿命) | 8年経過後の残存率50%程度 | 4年経過後の残存率50%程度 | 10年経過後の残存率90%以上 |
ブリッジや入れ歯は、失われた歯の周囲にある健康な歯に依存する治療法です。そのため、これらの歯への負担は避けられず、結果的にさらなる歯の損失を引き起こす可能性も十分に考えられます。
一方のインプラントは、顎の骨に直接人工歯根を埋め込むため、健康な歯に影響を与えることがありません。
インプラントは、人工歯根が顎の骨にしっかりと固定されるため、天然歯とほぼ変わらない噛む力を手に入れることができます。
また、非常に自然な見た目をしているため、インプラントなのか天然歯なのか、他人には見分けがつかないほどです。
ブリッジや入れ歯は、治療が完了してから、わずか数年以内に再治療が必要になることもあります。しかしインプラントは、10年経過後も90%以上の残存率を誇ります。
長きにわたる治療効果を期待できるため、患者さんへの負担も大幅に軽減することが可能です。
「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」。どの治療法が最適なのかは患者さんによって異なります。そのため名駅歯科クリニック・矯正歯科では、患者さんのご希望を丁寧に伺い、すべての疑問にお答えした上で、プロフェッショナルな観点からみて最適な治療法をご提案いたします。
生活の質の向上、噛む力、見た目の自然さを重視する患者さんには、インプラント治療が非常にお勧めであることは事実です。
しかし私たちは、無理にインプラント治療を押し付けるようなことは一切ありません。
経験豊富なスタッフが、患者さん一人ひとりのライフスタイルや健康状態を考慮しながら、自身にとって最適な治療法を見つけていくためのサポートをさせていただきます。
「次の治療法」に悩んでいる方は、ぜひ一度、当院へご相談ください。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。