5,000本以上の実績
インプラント治療とは、歯を失ってしまった際に「見た目」や「機能性」を回復させるために行う補綴治療の一つです。顎の骨にチタンでできたインプラント体を埋入し、その上に人工歯を装着します。これにより審美性と機能性を回復させることが可能です。
失った歯を補う方法として、「入れ歯」や「ブリッジ」という選択肢もありますが、これらの治療は周りの歯を削って支えにするため、少なからず健康な歯にダメージを与えることになります。
しかしインプラントは、インプラント体の上に人工歯を装着します。天然歯と同様に、独立して歯を支えることができるのです。
当院ではノーベルバイオケア社のインプラントを利用しています。ノーベルバイオケア社は世界TOPブランドでありインプラント治療のパイオニア企業です。これまで多くのインプラントシステムが開発されてきましたが、当院ではその中でも一番質が高い「N1インプラント」を導入しています。次のような特徴があります。
インプラントを埋入する際、以前までは複数のドリルを交換しながら行っていましたが、N1システムでは2本のドリルしか利用しないため、その分、オペ時間を大幅に短縮できます（従来の半分）。またオペ時間を短縮することで生体へのダメージも抑えることができます。
N１システムは従来と異なり「低回転」で骨を削ります。そのため、発熱を防ぐことができ顎骨へのダメージを最小限に抑えることができます。また顎骨へのダメージが少ないということは通常よりも治癒が早くなるため（インプラントと骨の月号が早くなる）、結果、全体の治療期間の短縮につながります。
N1インプラントは特殊な形状をしており、その特徴から、顎の骨が減りにくい、インプラント周囲炎になりにくいという特徴があります。そのため長期的に機能させることができます。また、アバットメントと呼ばれる部分が「ゴールド」なので、従来のように歯茎の色が黒っぽくならないという審美的な特徴もあります。
インプラントは正しくケアをすれば10年以上使用できるといわれています。その証拠に、Nobel Biocare社のインプラントは、40年以上機能し続けたという報告があります。
しかし、インプラントは「インプラント周囲炎」と呼ばれる、歯周病に似た症状を発症するリスクもあります。そのため当グループでは、インプラント周囲炎の予防体制もしっかり整えています。
当グループでは、次のような方にインプラントをお勧めしています。
インプラントは、見た目も噛み心地も天然歯にとても近いという特徴があります。これは、インプラントは顎にインプラント体を埋入し、その上に上部構造と呼ばれる人工歯を装着するからです。天然歯と同じように一本一本が独立しているので、しっかりと噛むことができます。
また「入れ歯」や「ブリッジ」は、治療の過程で健康な歯を削る必要があります。インプラントはその必要がないため、健康な歯を守ることも可能です。
機能性と審美性を両立させたい方に特にお勧めだといえるでしょう。
インプラントは顎の骨にインプラント体を埋入するため、顎の骨量によって治療の可否が左右されます。一定の骨量がある患者さんであれば、ほとんどの場合、治療を進めることができるでしょう。
また、仮に骨量が少ないという方でも、「骨造成」と呼ばれる治療を行えば、インプラント治療が可能になるケースもあります。
さらに、顎の骨が少ない方には「ザイゴマインプラント」という、頬骨にインプラントを埋入する治療法もお勧めです。
医療法人スマイルでは、上記の治療にも対応可能です。骨量の少なさが原因で他院で治療を断られたという方でも、まずは一度ご相談ください。
インプラントを長持ちさせるためには、埋入後のケアがとても大切です。セルフケアはもちろん、定期的に歯科医院でメンテナンスを受けなければ、インプラント周囲炎と呼ばれる病気になったり、インプラントが抜け落ちてしまうこともあるからです。
インプラントは「ケアをしっかりと行えば10年以上使用できる」とされています。長期的に口腔ケアに取り組める方にとっては、とてもメリットの多い治療法なのです。
「X-Guide（エックスガイド）システム」とは、インプラントを安全に埋入するために使用するガイドシステムのことです。
インプラントの埋入位置、角度、深さがリアルタイムでモニターに表示されるため、安全で精度の高い治療を行えます。その他にも、Xガイドの使用によって、次のようなメリットが得られます。
※X-Guideシステムは、医療法人社団スマイルのアルティメイト栄歯科・矯正歯科と岐阜駅前歯科クリニック・矯正歯科に導入しています
Xガイドは、術前に行ったシミュレーションに基づいて実際のオペを進行します。そのため、神経や血管を傷つけるリスクを最小限に抑えられ、人為的ミスによるリスクを回避できます。
インプラントの埋入位置や角度といった情報は、オペ中にリアルタイムで提供されます。正確かつ安全性の高い治療を実現できます。
事前のシミュレーションに基づいてオペを行うため、手術時間を大幅に短縮することができます。術後の出血や腫れなどの症状も最小限に抑制できるので、患者さんの精神的・肉体的負担を軽減することが可能です。
インプラント手術の成功率を上げるポイントとして、「骨との接触率」というものがあります。これはインプラントを埋入した周囲に「どれだけの骨ができているか」を示すものです。たとえば製造されてすぐのインプラントであれば90%、製造後4週間ほど経過すると50%になるといわれています。
インプラントは歯科医院で製造するわけではありません。メーカーに注文して、処置日に合わせて届けられます。そのため製造後すぐのインプラントを治療に使用するのは不可能です。
しかし、この不可能を可能にしてくれる装置があります。それが「セラビーム・アフィニー」です。これは光機能化技術と呼ばれるもので、特定波長の紫外線を放射して劣化の原因を取り除くと、なんと接触率を90%以上にまで戻すことができます。
当グループでは、より高度なインプラント治療を提供するためにセラビーム・アフィニーを導入しています。セラビーム・アフィニーを活用している医院は国内でもそれほど多くありません。ご興味のある方は、ぜひ一度ご相談ください。
インプラントメーカーは世界各国に100以上もあるといわれ、日本国内だけでも30社以上存在します。当グループでは、その中から「骨とインプラントが強固に結合しやすい」という特徴を考慮して、ノーベルバイオケア社のインプラントのみを採用しています。
同社は、1952年、スウェーデンのブローネマルク博士が発見した「骨に結合する歯科インプラント」を、世界で初めて製品化した歴史あるメーカーです。長年の臨床試験と実績に基づき、世界中のドクターから支持されています。
|
インプラント   |
入れ歯   |
ブリッジ   |
|---|---|---|
|
◎ |
△ |
◯ |
インプラントは天然歯に最も近い噛み心地を得られます。天然歯と比較した場合の咀嚼機能（噛む力）は、インプラントが約90%、ブリッジが約70%、入れ歯が約20%とされています。
|
インプラント |
入れ歯 |
ブリッジ |
|---|---|---|
|
◎ |
△ |
◎ |
インプラントは顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を装着するため、使用感は天然歯にとても近くなります。ブリッジは、失った歯の両隣の歯を土台にして人工歯を支えるため、安定性が高く違和感や痛みもほぼ感じません。
しかし、入れ歯は大きくて厚みがあるため、異物感を感じる方も多いといえます。嘔吐反射を引き起こす方も少なくありません。特に総入れ歯の場合は、粘膜で歯を支えるため、長期間使用していると、ズレやすくなったり痛みを感じやすくなります。
|
インプラント |
入れ歯 |
ブリッジ |
|---|---|---|
|
◎ |
△ |
◯ |
インプラントは、天然歯と同じように歯ブラシやフロスでお手入れができます。比較的、口腔内を清潔に保ちやすいと言えるでしょう。ブリッジも同様にケアできますが、天然歯とブリッジの隙間には食べかすが詰まりやすく、歯ブラシが届きにくいという弱点があります。虫歯のリスクはなかなか避けられません。
入れ歯の場合は、専用のブラシと洗浄剤を使ってケアしなければなりません。さらに毎食後に取り外してお手入れをする必要があるため、ケアのしやすさという点では他よりもやや劣るでしょう。
|
インプラント |
入れ歯 |
ブリッジ |
|---|---|---|
|
◎ |
△ |
△ |
インプラントは、顎骨に人工歯根を埋入して人工歯を取り付けるため、周囲の歯に負担がかかることはありません。総入れ歯も、粘膜を支えにするので、周囲の歯にはほぼ影響がないでしょう。
しかし、部分入れ歯は健康な歯にクラスプをかけるため、その歯に大きな負担がかかります。
ブリッジの場合、欠損した歯の両隣の歯を大きく削って支柱にします。健康な歯への負担は避けられません。場合によっては歯が折れてしまうこともあります。
|
インプラント |
入れ歯 |
ブリッジ |
|---|---|---|
|
◎ |
△ |
◯ |
インプラントの上部構造（人工歯）は、周囲の歯に合わせた色や形を選ぶことができます。そのため見た目はとても自然です。
しかし保険適用内のブリッジや入れ歯治療では、銀歯や金属部品を使用するので、やや目立ちやすいと言えるでしょう。ただし、保険適用外の材質を選べば、天然歯に近い見た目の義歯を作ることも可能です。
部分入れ歯は、保険適用かどうかにかかわらず、金属製のクラスプ（バネ）で人工歯を固定するため、目立ちやすくなってしまいます。
|
インプラント |
入れ歯 |
ブリッジ |
|---|---|---|
|
△ |
◯ |
◯ |
インプラント治療は保険が適用されません。全額自己負担となるので、他の治療法に比べて高額になります。
入れ歯やブリッジは保険適用内であれば、比較的低コストで治療を受けることが可能です。しかし、見た目や機能性にこだわる場合は、入れ歯やブリッジでも保険適用外の治療が必要となります。それに伴う費用はもちろん自己負担です。
|
インプラント |
入れ歯 |
ブリッジ |
|---|---|---|
|
必要 |
不要 |
不要 |
インプラントは、顎の骨に直接穴を開けて人工歯根を埋入します。そのため外科手術が必須です。入れ歯やブリッジの治療においては、オペをすることはありません。
|
インプラント |
入れ歯 |
ブリッジ |
|---|---|---|
|
◎ |
△ |
◯ |
インプラントは、治療後に定期的なメンテナンスを続ければ、10年以上維持することが可能だとされています。入れ歯は約3年で痛みが生じ始めるケースが多く、約5年ごとに作り直すことを推奨しています。
ブリッジは入れ歯よりも長持ちする場合が多いですが、支柱として使われた周囲の歯が他の歯よりも虫歯になりやすく、かつ、折れやすいというリスクがあります。
レントゲン撮影を行った上で、患者さんのお悩みをヒアリングします。それらをふまえて、最適だと考えられる治療法、費用、治療期間を大まかにお伝えします。
インプラント治療を前向きに検討されたいという方は、検査、検診へと移ります。
虫歯や歯周病など、一般的なお口の検査を行います。同時に、嚙み合わせやデジタルレントゲンによる診査も進めます。合わせて全身の状態についてもお伺いします。
ここからインプラント治療に必要な検査を行います。まずCT撮影（無料）を行い、インプラントを埋入する部位の骨の量や骨の質そのものを綿密に確認します。
ここまでの検査結果に基づいて、患者さんそれぞれに最適な治療計画をご提案します。また、患者さん自身のご希望も伺いながら、治療の概要、最終的な上部構造が入るまでの流れ、治療期間、治療費用についても詳しくご説明させていただきます。
専門家としての見解もお伝えしますので、不安な点や疑問点をしっかりと解決してから治療に進みましょう。
粘膜を少しだけ切開し、そこからインプラントを埋入していきます。オペは静脈内鎮静法（睡眠無痛治療）下で行われるため、痛みや恐怖心を感じることはありません。骨の量が少ない方は、骨造成手術を行うこともあります。
インプラント体がしっかりと骨に固定されているのを確認したら、型取りを行って人工歯の製作へと移行します。
セメントで固定する方法とネジでとめる方法のいずれかで上部構造を装着します。
治療が終わった後は、数ヶ月に一度、定期健診を行います。埋入したインプラントの状態はもちろん、周囲の歯や組織に異常が生じていないかまでしっかり確認します。
特に、インプラント周囲炎には注意が必要です。長くインプラントをお使いいただけるよう、専門家による定期的なクリーニングや、ご自宅でのケアの見直しなど、責任を持ってサポートさせていただきます。
|
インプラント手術費（1本あたり） |
290,000円（税別） |
|---|
※上記は手術料のみとなります。別途麻酔や上部構造等の諸費用が掛かります。
インプラント治療の手術は痛い？
インプラント埋入手術では局所麻酔を使用します。そのため手術中に痛みを感じることはほぼありません。痛みや手術への不安が強い患者さんには「静脈内鎮静法（睡眠無痛治療）」でのオペをお勧めしています。鎮静薬を点滴して、半分眠ったような状態で治療を受けられるため、痛みや不安感を大幅に軽減できます。
どのぐらいの費用がかかる？
患者さんの状態や治療範囲、埋入するインプラントの本数によって異なります。インプラント治療は原則として健康保険の対象外となるため、他の補綴治療と比較するとやや高額になる傾向があります。
医療法人スマイルでは、クレジットカードやデンタルローンのお取り扱いもございます。カウンセリング時にお支払い方法についてもご相談いただけますので、不明点がございましたらお気軽にご質問ください。
インプラント治療に年齢制限はある？
インプラントは顎の骨に人工歯根を埋入する治療法のため、骨が成長しきっていない10代の方はお断りしています。顎の成長が止まる20歳前後以降であれば、年齢の上限はありません。
インプラント治療にリスクはある？
不適切な位置、方向、深度でインプラントを埋入してしまうといったトラブルが起こる可能性があります。また、手術の際に上顎の副鼻腔や下顎の血管、神経を傷つけるリスクも考えられます。
当グループでは、これらのリスクを最小限に抑えるために、治療前にCTスキャンなどを用いた精密検査を実施しています。
さらに、専用のシミュレーションソフトを活用し、インプラントを埋入する適切な位置、方向、深度を詳細に計画してからオペに臨んでいます。
インプラントがチタン製なのはなぜ？
チタンは生体親和性が高く、アレルギー反応が起こりにくい特性を持っているからです。また、チタンは骨と強固に結合し、噛む力に十分耐えられる強度も兼ね備えています。さらに錆びにくいという特徴もあるため、チタン製のインプラントが広く使用されているのです。
ただし、チタンであれば絶対に金属アレルギーが起きないというわけではありません。ご不安な方は、事前に皮膚科などでアレルギー検査を受けていただくことをお勧めします。
治療期間中は歯がないままで過ごすの？
インプラントやオールオン4(オールオン6)の手術を行うと、その日に一時的な仮歯を装着します。歯のない状態が続くことはありません。
ただし、インプラント埋入と同時に骨造成手術を行った方や、顎骨の状態によっては仮歯を使用できないこともあります。
手術後は、仕事や学校を休むべき？
手術を受けたほとんどの方が、翌日から日常生活を送られています。静脈内鎮静法でオペを行った場合でも、翌日にまで影響が残ることはほとんどありません。
ただし、手術当日は激しい運動を避けて安静に過ごしてください。
喫煙は治療に影響する？
喫煙はインプラント治療にさまざまな悪影響を及ぼします。タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させるため、血液や酸素の循環が悪くなり、結果的に、抵抗力の低下による感染リスクが高まります。
治療の成功率やインプラントの寿命（生存率）にも大きな影響を与えると言えるでしょう。
インプラントにはどんなケアが必要？
インプラントが虫歯になることはありませんが、インプラント周囲炎が起こるリスクはあります。天然歯と同じように、歯磨き、歯間ブラシ、デンタルフロスなどを使用してセルフケアを行ってください。
当グループでは、歯科衛生士によるブラッシング指導など、セルフケアの質向上もしっかりとサポートいたします。
さらに、定期的に来院していただき不十分な箇所をメンテナンスすることで、インプラントの長期的な健康を確保できるでしょう。
インプラントの寿命はどれくらい?
ブローネマルクインプラントの「20年累積残存データ」によると、上顎で90%、下顎で92.3%という成功率が報告されています。
このデータはインプラントが10年以上機能することを示しており、他の累積データも同様の結果を指示しています。
しかし、インプラントを長期間機能させるためには、適切なメンテナンスが必要不可欠です。定期的なチェックとクリーニングでインプラントの健康状態を維持し、トラブルを未然に防ぎましょう。
医療法人スマイルでは、噛み合わせ治療の専門家である理事長・尾崎 隆のもと、最先端のインプラント治療を実践しています。
以下、当グループの治療体制をご紹介します。
当グループのインプラント治療では理想的な歯並びや噛み合わせを重視し、インプラントの人工歯が長持ちする噛み合わせを追求しています。USA OBIとは、矯正の先進国と言われるアメリカでの、噛み合わせの認定医精度です。当グループの理事長・尾崎隆は 米国の噛み合わせの名医Dr.LEEに学び、USA OBIの最高ランク・レベル4を取得 しています。
| 1989年 | 歯科医師国家資格取得 |
|---|---|
| 1997年 | USA Dr.Lee LEVEL1・2 |
| 1998年 | USA OBI LEVEL2 |
| 1999年 | スマイル矯正歯科 勤務開始 |
| 2001年 | USA OBI LEVEL4 |
| 2013年 | 名駅歯科クリニック矯正歯科 勤務 |
一般的な歯科医院が手がけるインプラント治療の症例数は、年間を通じて10症例程度といわれます。これは、1ヶ月に1回手術があるかないか、という症例数です。当グループは、インプラントや矯正の治療を専門に行う、自費診療専門のクリニックです。一般的な歯科医院に比べてインプラント治療の症例数が圧倒的に多く、インプラントの手術は毎日行っています。特に、
オールオン4の手術を毎日行っている歯科医院
というのは、日本国内にはほとんどありません。
症例数が多いということは、それだけの経験を積んでいることの証
となります。このページをご覧になっている方は、安心してインプラント／オールオン4の治療を受けられる歯科医院を探していると思います。当グループの実績も、歯科医院選びのひとつの判断材料としていただけたらと思います。
各医院には、最先端の精密機器を備えた インプラント手術専用のオペ室 があります。治療器具はすべて減菌器で消毒・洗浄し、院内感染を徹底的に予防する体制を整えています。
インプラント治療には外科手術が伴うため、特に「歯医者が怖い」と感じる歯科恐怖症の方には大きな負担になることがあります。そういった方々の不安を軽減するために、当グループでは「
睡眠無痛治療（静脈内鎮静法）
」を導入しています。
睡眠無痛治療では、鎮静剤を点滴で投与することで、患者さんは手術中ほぼ眠っているような状態になり、痛みや恐怖を感じることなく治療を受けられます。さらに、手術中の記憶がほとんど残らないため、手術そのものが精神的なストレスになることも避けられます。
常勤の歯科麻酔医が全身の状態を管理しながら静脈内鎮静法を行うため、安心して手術を受けていただけます。
当グループでは、インプラント手術をより安全で正確に行うため、最先端のナビゲーション手術システム「
Xガイド
」を導入しています。
Xガイドは、事前にコンピュータで作成した手術プランに基づき、
インプラントを埋入する位置や角度、深さなどをリアルタイムで正確に指示
します。これにより、執刀医はコンピュータの指示に従って手術を進めることができ、治療の安全性と精度が飛躍的に向上します。
インプラント手術では、顎の骨に金属製のインプラントを埋め込みますが、その際、顎の内部にある神経や血管を傷つけないよう慎重に進める必要があります。そのため、手術前に顎の骨の内部構造を精密に検査することが不可欠です。当グループでは、「
CT
」を使用した精密検査を行い、口腔内を360度から撮影することで、
骨の内部の状態を立体的なデジタルデータとして映像化
します。
このデータをもとに
コンピュータで手術のシミュレーション
を行い、インプラントを埋め込む角度や深さなど、
安全な手術プランを作成
します。
当グループで使用するインプラントは純チタン製で、非常に強度が高く、通常の使用で折れたり欠けたりすることはほとんどありません。しかし、万が一インプラントに不具合が生じた場合には、 無料で再治療 をさせていただきます。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
▶︎お問い合わせ・ご予約は
