インプラント治療の中でも注目度が高い「オールオン4(オールオンフォー、All-on-4)」。
手術当日に歯が入り、手術直後から噛めることの喜びを感じられる一方で、「どのくらい腫れるの?」「仮歯の扱い方が不安」といった声も多く寄せられます。
この記事では、オールオン4手術後に注意すべきポイントを、時期別にわかりやすく解説します。術後のトラブルを避け、長く安定して使えるインプラントにするための参考になれば幸いです。
オールオン4手術後に注意が必要な理由とは?
オールオン4は、あごの骨に4本のインプラントを埋め込む外科手術です。そのため、術後は身体に負担がかかりやすく、回復までの経過が治療結果に大きく影響します。
-
複数のインプラント埋入による外科的侵襲
-
インプラントと骨の結合(オッセオインテグレーション)期間が重要
オッセオインテグレーションとは、インプラントと骨がしっかり結びつく現象で、これが成功しなければインプラントが安定しません。
日頃の生活習慣や術後の生活習慣やケアが、成功の鍵を握っているといえます。
術後1週間以内に気をつけるべきこと【急性期】
1. 腫れ・痛み・出血のピークに備える
術後1〜3日は腫れや痛みがピークに達します。処方された鎮痛薬・抗生剤は、指示通りに服用し、自己判断で中断しないことが重要です。
2. 冷却と安静を徹底する
頬の外側から15分ほど冷却を行い、術部の炎症を抑えましょう。運動や長時間の外出は避け、体をしっかり休めることが回復を早めます。
3. 食事は柔らかく刺激の少ないものを
おかゆ・スープ・ゼリー・ヨーグルトなど、噛まずに食べられる食事が適しています。熱い・辛い・硬いものは厳禁です。
術後1週間〜1ヶ月以内の注意点【回復期】
仮歯の取り扱いに注意
仮歯は見た目の回復と咀嚼のために装着されますが、本歯よりも耐久性が低くデリケートです。硬い物を噛まない、強く歯ぎしりしないなどの注意が必要です。
衛生管理をしっかりと
歯磨きは柔らかいブラシで優しく行いましょう。うがいも積極的に行い、プラークの蓄積を防ぎます。特に歯間ブラシやフロスの使用が重要です。
通院を怠らない
インプラントが骨と結合しているか、仮歯に問題がないかなど、歯科医師による定期チェックは必須です。
中長期的に注意したい生活習慣
インプラント周囲炎に注意
インプラントも歯周病に似た「インプラント周囲炎」を引き起こすことがあります。炎症が進行するとインプラントの脱落にもつながります。
禁煙・生活習慣の改善
喫煙は血流を悪化させ、治癒を妨げるため、術後は禁煙が強く推奨されます。また、糖尿病のコントロールや、栄養バランスの取れた食生活も重要です。
食いしばりや歯ぎしり対策
夜間の強い食いしばりは、インプラントや仮歯に負担をかけます。**ナイトガード(マウスピース)**の使用を検討しましょう。
医療法人スマイルのオールオン4手術の特徴
医療法人スマイルでは、CT・ガイドシステムを全院に導入しています。常駐の麻酔医がいるため、静脈内鎮静法による「眠ったままの手術」にも対応しており、不安の強い方でも安心して手術を受けられます。
また、以下のような体制も整えています。
-
完全個室のオペ室
-
骨造成・再生療法に対応
-
最長120回までの分割払い
-
10年保証制度
-
医療費控除のサポート
まとめ|術後の注意を守れば、成功への道が開ける
オールオン4は、術後の過ごし方によって結果が左右される治療法です。仮歯の扱い方・衛生管理・生活習慣など、患者様ご自身の取り組みが成功の鍵を握っています。
医療法人スマイルでは、術前・術後を通して患者様をサポートする万全の体制を整えております。
「オールオン4に興味があるけど不安がある」「セカンドオピニオンを聞いてみたい」といった方も、まずはお気軽にご相談ください。





