入れ歯がずれてしまい、「食事が美味しく感じられない」「外れそうで不安」「話しづらい」と日常生活にストレスを抱えていませんか?入れ歯は便利な治療法ですが、長く使っているうちに合わなくなったり、噛むときに浮き上がったりすることがあります。なかには、何度調整をしても違和感が取れず、「もう入れ歯は限界かもしれない」と感じている方も少なくありません。入れ歯の不具合が原因で食事も楽しめていない方もいらっしゃいます。
実は、入れ歯がずれる背景には複数の原因があり、それぞれに応じた適切な対策をすれば改善が期待できます。また、根本的にしっかり噛める環境を取り戻したい方には、インプラントやオールオンフォーといった入れ歯以外の選択肢も考えられます。本記事では、「なぜ入れ歯がずれるのか」から「今日からできる対策」「根本改善につながる治療法」まで、わかりやすく解説します。
入れ歯がずれるとどうなる?食事や会話に出る具体的な影響
入れ歯がずれる状態を放置すると、日常生活にさまざまな不具合が起こります。まず多いのが「しっかり噛めない」という悩みです。噛むたびに入れ歯が浮いたり動いたりするため、硬いものが避けがちになり、食事の楽しみが大きく減ってしまいます。また、食事中に外れそうになることで、人と食事するのが嫌になる方も珍しくありません。さらに、ずれる入れ歯は口の中を擦って痛みが出やすく、口内炎を繰り返す方もいます。会話中にもカタつきや浮きが起こると、発音が不明瞭になったり、思わず口元を押さえながら話したりと、自信を失う原因にもなります。心理的なストレスも大きく、「人前で笑えない」「会話を避けてしまう」といった影響が出るケースもあります。
入れ歯がずれる主な原因|合わないだけではない?
入れ歯がずれる原因は「入れ歯が古くなったから」だけではありません。もっと根本的な理由として多いのが、顎の骨(顎堤)が痩せてしまうことです。歯を失った部分の骨は、噛む刺激が伝わらないため徐々に吸収されていきます。その結果、入れ歯の土台となる骨と歯ぐきの形が変わり、ぴったり合わなくなってしまうのです。また、入れ歯そのものが摩耗して薄くなったり、人工歯が擦り減って噛み合わせがずれたりすることも原因の一つです。さらに、口の中が乾燥して唾液が不足すると、入れ歯を密着させる吸着力が落ち、ズレやすくなります。他にも、歯周病の進行によって歯ぐきが下がったり、骨が減ったりすることで入れ歯の安定性が損なわれる場合もあります。
入れ歯のずれを放置すると起こるリスク
入れ歯がずれた状態を放置してしまうと、時間とともに症状が悪化してしまうことがあります。まず、入れ歯が動くことで歯ぐきに摩擦が生じ、口内炎や傷が繰り返しできやすくなります。「常に口の中が痛い」「食事のたびにしみる」という状態になり、食事自体が苦痛になってしまう場合もあります。また、入れ歯の不安定さが続くと、顎の骨がさらに痩せる原因にもなり、ますます入れ歩が合わなくなる悪循環に陥ります。食事中にしっかり噛めないことで、消化不良を起こしたり、硬いものを避けることで栄養バランスが偏ることもあります。
入れ歯の調整やリフォームで改善できるケース
入れ歯がずれると感じた場合でも、すぐに作り直しが必要なわけではなく、まずは調整やリフォーム(リライン)で改善できるケースもあります。歯ぐきと入れ歯の間に隙間ができている場合、内面を補填して密着度を高める処置で安定性が改善することがあります。また、人工歯がすり減り噛み合わせがずれている場合は、部分修理や人工歯の交換によって改善できることがあります。ただし、何度調整してもすぐにズレる・外れる・痛いといった症状が続く場合は、入れ歯では限界を迎えている可能性が高く、土台となる骨が痩せているケースでは根本改善が必要です。
入れ歯がずれる根本原因は「骨が痩せる」こと|インプラントとの違い
入れ歯がずれる根本理由の多くは、「顎の骨が痩せてしまう」ことにあります。入れ歯は歯ぐきの上に乗っているだけの構造のため、噛む力が直接骨に伝わらず、時間とともに骨が吸収されやすくなります。その結果、入れ歯の支えが失われ、どれだけ調整してもズレを繰り返す悪循環に陥ります。一方、インプラントは人工歯根を骨に埋め込むため噛む刺激が骨に伝わり、骨が保たれやすくなります。「入れ歯が合わない」「すぐ浮く」という方の多くが骨吸収によるものです。
【解決策①】単冠インプラントで部分的に安定性を回復
部分入れ歯がずれる方には、単冠インプラントによって部分的な安定性を得られるケースがあります。インプラントが骨と結合すると土台が強化され、動いていた入れ歯が安定します。「入れ歯は使いたいが、不安定さだけ改善したい」という方に現実的な選択肢です。医療法人スマイルでは、CTやエックスガイドによる精密診断で、必要最小限のインプラント本数での治療提案も可能です。
【解決策②】総入れ歯のずれにはオールオンフォーが有効な理由
総入れ歯がずれる方には、オールオンフォーが選択肢となることがあります。4本のインプラントを土台にして固定式の歯を装着するため、入れ歯特有の「動く」「外れる」「痛みが出る」といった悩みを大きく軽減できます。歯ぐきの吸着ではなくインプラントの支えで固定されるため、骨が痩せている方でも適応できるケースがあります。さらに、手術当日に仮歯が入るケースもあり、治療中のストレスも軽減できます(※すべての症例が対象ではありません)。
医療法人スマイルのインプラント・オールオンフォーの取り組み
医療法人スマイルでは、全院にCT・完全個室のオペ室を完備し、エックスガイドによるナビゲーション手術にも対応しています。精密診断と安全性の高い治療環境を整えることで、骨が少ないケースや難症例にも柔軟に対応可能です。また、静脈内鎮静法(点滴麻酔)により、手術中の不安を軽減し、リラックスして治療を受けられる環境をご提供しています。さらに、10年保証制度、分割払い、医療費控除など、経済的負担を抑える仕組みも充実しています。
まとめ|入れ歯がずれる悩みは我慢しなくてOK。根本からの改善も可能です
入れ歩がずれる悩みは、決して「歳だから仕方ない」と我慢する必要はありません。調整やリフォームで改善できるケースもありますし、骨の状態が理由であれば、インプラントやオールオンフォーといった根本治療が選択肢になる場合もあります。特に「食事が楽しめない」「痛い」「外れる」と感じている方は、原因を明確にすることが第一歩です。医療法人スマイルでは、精密検査をもとに最適な治療法をご提案し、長期的に快適な口腔環境をサポートします。まずはお気軽に無料相談をご利用ください。





