「私は高齢だからインプラント手術は無理かも…」そんな不安を感じていませんか?
本記事では、オールオンフォー治療における痛みやリスクについて、歯科医の視点からわかりやすく解説します。高齢でも安心して治療を受けられるヒントが満載です。
オールオンフォーとは?|高齢者にも選ばれている理由
オールオンフォーとは、上下いずれかのあごに4本のインプラントを埋入し、その上に連結した人工歯を装着する治療法です。
総入れ歯のように取り外しの必要がなく、がたつきや違和感が少ないことが特徴です。
高齢者にこの治療が選ばれている大きな理由は、少ない本数のインプラントで広範囲をカバーできるため、手術の負担が比較的軽く、かつ自然な見た目と噛み心地が得られる点にあります。
特に総入れ歯が合わずに悩んでいる方にとっては、大きな選択肢のひとつです。
オールオンフォー治療の詳しい説明はこちら
高齢でもオールオンフォー手術は受けられるの?
「私はもう高齢だから無理かもしれない」そう思っている方も多いですが、実際には80代や90代でもオールオンフォーを受けた成功例が多数あります。大切なのは年齢よりも口腔内と全身の健康状態です。
たとえば、糖尿病や高血圧といった持病がある場合でも、コントロールされていれば手術を受けることは可能です。内科の主治医と連携して治療計画を立てることで、より安全に進められます。骨粗しょう症の方も、骨量の評価を正確に行えば対応可能なケースも多いです。
当院では必ず血液検査を行ってから手術を行いますのでご安心頂けます。
オールオンフォー手術は痛い?|術中・術後の痛みの実態
「インプラント手術は痛いのでは?」と不安に感じる方も多いですが、手術中は局所麻酔と静脈内鎮静法を併用するため、ほとんど痛みを感じることはありません。
うたた寝している間に手術が終わる方もいるほどです。
また、名駅院には全身麻酔設備が完備しています。麻酔医も在中していますのでご安心して治療を受けて頂けます。
術後には軽い腫れや鈍い痛みが数日続くことがありますが、通常は鎮痛剤の服用でコントロール可能です。痛みのピークは1~2日で、1週間もすればほとんどの方が日常生活に戻れます。痛みが強く残るケースは少なく、適切なケアと医師の指導があれば安心です。
オールオンフォーのリスクとは?|高齢者が特に注意すべきポイント
どんな治療にもリスクはつきものですが、オールオンフォーで注意すべき主なリスクは「インプラントの脱落」「骨量不足」「感染症」などです。これらは事前の診査と慎重な治療計画で十分に回避できます。
特に高齢者では、薬の服用状況や全身疾患がリスク要因になることもあります。抗血栓薬を服用している方は出血に注意が必要ですし、糖尿病の方は感染リスクが上がる傾向にあります。これらを踏まえた対応を行っている歯科医院を選ぶことが成功の鍵となります。
手術後の回復とケア|高齢者が安心して生活するために
オールオンフォーの手術後、多くの方は1~2週間で日常生活に復帰できます。最初は軟らかい食事からスタートし、徐々に通常の食事へ戻していく流れです。術後の通院は数回必要ですが、遠方から通院する方には配慮されたスケジュールを提案してくれる医院もあります。
また、インプラントを長持ちさせるには、3〜6ヶ月ごとの定期メンテナンスが欠かせません。歯科医院でのプロケアと、患者自身によるセルフケア(ブラッシング、フロスなど)の両方が大切です。高齢の方でも無理のない範囲で習慣化できるよう、指導を受けることをおすすめします。
まとめ|オールオンフォーは高齢でも“安全に快適な人生”を実現できる
オールオンフォーは、年齢に関係なく口腔の機能と見た目を回復できる優れた治療法です。手術の痛みやリスクに不安を感じる方も多いですが、適切な診査と医師の対応があれば、安全かつ快適に治療を受けることが可能です。高齢だからといって諦めるのではなく、自分の体に合った治療法を見つけることが大切です。
まずは信頼できる歯科医師に相談し、納得できる説明を受けながら、健康で快適な毎日を目指しましょう。





